セールス

強力なプロダクトを手に、
顧客にとことん向き合える。
「Yappli」を通じて課題解決のパートナーに。

井階 京太
【プロフィール】
井階 京太(いかい・きょうた)セールス 本部長
総合・ネット系広告代理店を経て、ECコンサルティング会社にて大手アパレルECの新規立ち上げ・運用・売上アップなどのプロジェクトに携わると同時に、iPadアプリの開発、拡販業務に従事。2016年からヤプリに参画し多くの企業のアプリ導入に携わっている。

井階さんはもともと前職で、代理店としてYappliを提案されたこともあったんですよね!

入社前に感じていた「このプロダクト売れるな」

ECのコンサル会社に勤めていた時に、クライアントから「アプリをやりたい」というお話がでたのでアプリを作れるサービスを色々と調べていました。その時に出会ったサービスのひとつがYappliだったんです。 その当時はまだ創業メンバーの3人でやっていて、スタートした直後くらいでした。その頃から代表の庵原や、役員の黒田や佐野と知り合いになって。資金調達のタイミングで庵原から声をかけてもらい入社しました。その頃は20人ほどの会社で、まだまだ成長途上の小さなスタートアップだったから迷いましたけどね(笑)

実際にクライアントへ提案した際に、複数のサービスを比較してみたところ使い勝手が圧倒的に良かったし、実際に導入しているクライアントに聞いてみても評価が高い。プロダクトに対しての信頼感がもの凄くあり、「売れるな」と思ったんですよ。ちょうど売る人がまだまだ足りていない時期だったので、「この素晴らしいプロダクトを売るのは自分の勤めなんじゃないか」という使命感みたいなものがでてきて、それが決め手になりました。

世の中に本気で「売れる」と思えるプロダクトってなかなか無いんじゃないかなと思うんです。スタートアップではあるものの、素晴らしい自社プロダクトを持っていたということ。そしてフィールドセールスという立場ではあるけれど、プロダクトも会社もみんなで一緒に創り上げていく体験ができるというのに惹かれていたし、これまでのキャリアも活きるとも確信していたし、もうやるしかないな、と(笑)。

「売れる」と思った要因は、管理画面(CMS)の使いやすさと、実際に作れるアプリのデザインの自由度です。当時は自由にデザインをカスタマイズできるプロダクトがあまりなくて...。大手のアパレル企業やメーカーがアプリを作る時代になると考えた時に、どの企業もブランドイメージを大切にするはずだと思いました。自由度が高いというのは必須条件で、かつ日々の運用で使う管理画面のUIが使いやすい、その点でYappliが良いなと思ったんです!

そこから実際にヤプリに入社して、フィールドセールスとしてプロダクトを広げていく立場になられたんですね。

単なる外部ベンダーではなく課題解決のパートナーに

いろいろな企業の方と話をする中で、アプリの世界はまだまだ発展途上だということをよく感じます。トレンドの変化も早いので、担当者の方々も知りたいことが次々に出てくるんです。誰もが知っているような大手企業の方からもたくさん質問を受けますし、それに対してしっかりと受け答えをしたり、提案をしながら価値を提供できるチャンスがあるのは魅力的だと思っています。

もちろん簡単なことではありませんが、クライアントの課題を考えるところから始まり、アプリのリリース後も継続して関わることになるので、単なる外部ベンダーというよりも、課題解決のパートナーとして深く長くお付き合いしていくことになります。

たとえばみんなが好きなアパレル企業さんやスポーツ業界の企業さんだと、新商品の展示会やファミリーセールのチケットをいただくくらい仲良くなったりします。必然的にコミュニケーションを取る機会が多くなるので、クライアント側から色々と提案いただくことも多いです。

関係性ができてくると、僕たちとしても一層力が入ります。やっぱり自分の好きなブランドとか企業には成功して欲しいという気持ちが強くなりますし、そこを一緒にお手伝いできるのは嬉しいですよね。

ヤプリの場合、直接関わるのはクライアント企業の担当者さんですが、その先には実際にアプリを使う消費者がいます。フィールドセールス自身もクライアントに「Yappliというサービスを提供する存在」であると同時に「ブランドのファンのひとり」でもあるので、好きだったブランドのアプリに携わることができる時は、純粋に「やった!」と思います。
アプリを通じてクライアントの提供する顧客体験を更に良くすることができれば、クライアントからも喜ばれるし、自分以外の他の消費者からも喜ばれるので。それが僕たちの役割でもあり、やりがいでもありますよね。

日常的にアプリを使ってポイントを溜めたり、アプリのクーポンを使って買い物をされるので、ショッピングモールや小売店などに行けば、実際に消費者がアプリを使っている様子をよく見かけます。
やっぱり、自分が関わったアプリを使ってくれている人を見かけるとテンションがあがりますよね。さすがに消費者の方には声をかけませんが、店舗のスタッフさんに「お世話になってます!」と声をかけたりすることはあります。(笑)実際に現場でどのように使われているかを聞いてみると、その時に初めて気づく課題があったりもします。

今のお話にも通じるかもしれませんが、井階さんはフィールドセールスの役割をどんなものだと考えていますか?

ヤプリにおけるフィールドセールスの役割とは

まずはクライアントに対して「そもそもアプリとはどのようなものなのか」「どんな特徴があって、どう使えるのか」ということを正確に伝えていくことですよね。たとえばウェブとアプリでは何が違うのか、プッシュ通知はどのような効果があるのか。初めてアプリを作る企業の方もいるので、アプリの価値をしっかりとお伝えして、不安を取り除いていくことが重要だと思っています。

またアプリに興味を持ってもらえているということは、何かしら解決したい課題があるはずなので、しっかりとヒアリングした上で「ヤプリがどう貢献できるか」を考え、お伝えすることも僕たちの役割です。テクニカルな面や仕様だけにこだわりすぎると、結局何のために作ったアプリなのか、目的を見失ってしまうことにもなりますから。
せっかく簡単に良いアプリが作れるプロダクトがあっても、それがクライアントの課題解決に繋がらなければ意味がないし、反対にしっかりと価値を提供できればずっと継続して使ってもらうことにもなるので。

Yappliの面白いところって、どんどん進化する部分だと思うんです。これで終わりっていうのが無くて、時代のトレンドに合わせて新しい機能もどんどん追加されるし、どんどん良くなっていくんですよ!僕らフィールドセールスとしてはそういったヤプリの特徴をしっかりと伝えなきゃいけない。
もともと別の方法で作っていたアプリを「Yappliに置き換えたい」と言ってくださるクライアントもけっこう増えてきていて、今までアップデートを都度やるのが大変だったとか、ちょっと仕様を変えたいと思っても変えられないとか、いろいろと苦労されているようなんですね。そういったご担当者様にYappliの特徴や強みをしっかりと伝えて、クライアントの負担や不安を軽減していきたいと思っています。

現在はセールス・マーケティング部の本部長になり、井階さんの役割も少し変わってきましたよね。

メンバーが飛び級で成長できるような環境を

今はまだ東京と大阪を合わせて15人くらいの小さなチームでやっています。部の中でもチーム割をして進捗管理やミーティングをやっていますが、机も集まっているので都度相談しながら進められているんじゃないかな、と個人的には思っています(笑)

セールス部門の共通していることは明るいということと、ポジティブであることです。僕たちの仕事って「クライアントのビジネスにいかに興味を持てるか」も大事なので、好奇心が旺盛なメンバーが多いです。
また新卒ではなく中途のメンバーが中心なので、営業としての基礎があることは前提になっていますが、一方でIT業界未経験のメンバーもいます。今ヤプリは拡大フェーズでチャンスがすごく転がっているので、飛び級で自分のキャリアを形成することもできる環境だと思っています。メンバーもモチベーション高く、積極的に参加してくれています。

基本的にはメンバーがやりたいと言ったことにはできる限りノーと言わず、一度やってみてもらうようにはしています。とはいえ、何か悩んだ際や行き詰まった時に、立ち帰れるような場所や指針になるようなものは作っておきたいと思っていて、月に2回ほど勉強会の実施やナレッジ共有をしながら、営業活動の体系化を進めているところです。

セールス部門営業部は若いメンバーも多いので、みんなが活躍できる場をどんどん作っていきたいと思っています。せっかく会社としてもチャレンジできるタイミングにあるので、日々起こるプロジェクトやイベントに対して、責任を持った役割を担ってもらいたいです。
そのためにも行動指針となる要素の体系化や仕組みづくりはブラッシュアップしていきたいですし、みんなが飛び級で成長できるような環境を構築することが新しいチャレンジだと思っています!

これからのヤプリを一緒に作っていきませんか?

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